日本郵船とENEOS、1PointFiveのDACCSによるCDRクレジットを2028年から5年間調達する覚書

2025年01月06日

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日本郵船とENEOSは、12月11日にDACとCCS(DACCS)により創出されるCO2除去クレジット(CDRクレジット)付き船舶燃料の売買に関する覚書を米国1PointFiveと締結したことを発表しました。
 
本覚書は、ENEOSが2028年から5年間、米国の1PointFiveが米国テキサス州で2025年からの稼働を予定しているDACCSプラントにおいて、大気中のCO2を回収し、地中貯留することで創出されるCDRクレジットを調達し、同社が供給する船舶燃料とともに日本郵船に販売するものです。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
日本郵船によるプレスリリース
https://www.nyk.com/news/2024/20241218_01.html
 
ENEOSによるプレスリリース
https://www.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20241218_01_01_2009288.pdf
 
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