Allseas、Porthosプロジェクトの沖合パイプライン敷設完了
2025年08月15日
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スイスの建設会社Allseasは、パイプライン敷設船LorelayによるPorthos CO2輸送・貯留プロジェクトの沖合パイプライン敷設工事を無事完了したことを発表しました。
全長20km、直径16インチのこのパイプラインは、オランダ・ロッテルダムの工業地帯から回収されたCO2を北海海底下の枯渇ガス田まで輸送します。パイプラインの敷設が完了したことで、次の段階であるトレンチ掘削が始まります。トレンチ掘削は、パイプラインを安全に埋設し、長期的な保護と信頼性を確保するものです。
詳細は以下をご覧ください。
Allseasによるプレスリリース
https://www.allseas.com/en/who-we-are/news-and-media/lorelay-completes-pipelaying-porthos
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https://carbonherald.com/allseas-completes-co2-pipeline-installation-for-porthos-project/