Capsol Technologies、バイオマス熱電併給発電所へCO2回収を導入するフィージビリティスタディ受託

2025年09月26日

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CO2回収技術を提供するCapsol Technologiesは、顧客企業(非公開)から、欧州のバイオマス熱電併給発電所においてCapsolEoP®を評価するフィージビリティスタディを受託したことを発表しました。この調査では、年間20万トン以上のCO2を除去可能なBECCSを備えたネガティブエミッションとなるバイオエネルギー構成を評価します。
 
CapsolEoP®プラントを導入するバイオマス熱電併給発電所は廃木材を燃料としており、今回の調査では既存の地域暖房ネットワークに追加的なエネルギーを効率的に生成し、エネルギー利用を最適化し、高品質なCO2除去(CDR)クレジットの目標コスト削減することの実現可能性を対象としている。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
Capsol Techonlogiesによるプレスリリース
https://capsol-en.newsroom.cision.com/releasedetail.html?capsol-technologies-awarded-engineering-study-for-european-beccs-project&releaseIdentifier=850B9A1E2EA092E6
 
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https://www.gasworld.com/story/norways-capsol-to-evaluate-beccs-for-europe-chp-plant/2164409.article/