SBM Offshore開発のブルーアンモニアFPSO、ABSからAiP取得
2025年09月29日
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SBM Offshoreは、ブルーアンモニアを製造する浮体式海洋生産貯蔵積出施設(FPSO)がABS(アメリカ船級協会)による基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を取得したことを公表しました。
SBM Offshoreが開発したFPSOは、採掘した天然ガスをアンモニアに変換し、同時にCO2を回収し、CCSすることができます。製造したブルーアンモニアは、最終的には電力・海上輸送部門の脱炭素エネルギーとして活用するとともに、世界のアンモニア市場にも供給する計画です。
詳細は以下をご覧ください。
ABSによるプレスリリース
http://ww2.eagle.org/en/newsdetail.02659cec.html
SBM Offshoreによるプレスリリース
https://www.sbmoffshore.com/newsroom/abs-approves-blue-ammonia-fpso-concept-from-sbm-offshore/