米国EPA、ExxonMobilのテキサス州のCO2圧入井3本にUIC Class VI許可

2025年11月07日

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米国環境保護庁(EPA)は、ExxonMobilのテキサス州Jefferson CountyにおけるRose CCSプロジェクトの圧入井に対し、UICプログラムのClass VI許可を3件発行したことを発表しました。

これらの許可により、ExxonMobilは、州から許可を受けた既存の試験井3本を、CO2圧入井に転換し、長期貯留を実施することが認められます。坑井1本あたり年間平均110万~167万トンのCO2を圧入し、3本合計で最大年間500万トンのCO2を圧入することができます。圧入期間は13年間であり、累計で最大5,300万トンのCO2の圧入が可能となります。

詳細は以下をご覧ください。

US EPAによるプレスリリース

https://www.epa.gov/newsreleases/epa-issues-three-class-vi-permits-exxonmobil-jefferson-county-texas