米国石油協会、CO2パイプライン輸送のための規格を公表

2026年01月05日

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米国石油協会(American Petroleum Institute:API)は、API推奨慣行(Recommended Practice)1192(RP 1192)「パイプラインによる二酸化炭素輸送」を発行したことを発表しました。この規格は、パイプラインによる安全かつ確実なCO2輸送のための性能要件を規定しています。また、CO2パイプラインの設計、建設、運用、管理についても規定しています。さらに、CO2流は従来の石油製品とは異なる特性や挙動を示すため、CO2パイプラインの運用に関連する特有の考慮事項に対処するための追加的なガイダンスが組み込まれています。
 
RP 1192は超臨界相および液相のCO2輸送に重点を置いていますが、気相CO2の輸送も含まれています。また、操業圧力範囲、延性破壊制御、圧力変動、腐食に関する考慮事項、非金属部品の相互作用などの、性能と健全性に影響を与えるシステムコンポーネントと運用に焦点を当てています。さらに、既存パイプラインをCO2輸送用に転用するためのガイダンスと、CO2に関する緊急時対応計画における考慮事項を示しています。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
APIによるプレスリリース
https://www.api.org/news-policy-and-issues/news/2025/12/17/api-releases-new-recommended-practice-for-the-safe-transport-of-co2-by-pipeline
 
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http://carbonherald.com/api-introduces-new-standard-to-guide-co2-pipeline-transportation/