千代田化工建設、日本郵船、KNCC、CCS国際協業に向けた基本合意書締結
2026年04月10日
千代田化工建設、日本郵船および日本郵船グループでノルウェー拠点のKnutsen NYK Carbon Carriers AS(KNCC) の3社は、CCS分野におけるグローバルな案件の協業を目的として、基本合意書を締結したことを発表しました。
この基本合意書に基づき、3社は、輸送方式の最適化を含め、国内外におけるCCSプロジェクトを対象としてCCS事業機会の拡大を図り、コンセプトスタディー、フィージビリティスタディー(FS)、基本設計(Pre-FEED/FEED)、設計・調達・建設(EPC)といった各段階における協業の可能性を模索します。
3社は、2024年に液化CO2(LCO2)の技術として想定される常温昇圧方式・中温中圧方式・低温低圧方式それぞれのバリューチェーン全体のコストや納期などの定量評価と、社会実装に向けた課題について共同検討を実施しています。
この協業における各社の役割は以下の通り:
千代田化工建設
・CO2回収・液化・一時貯蔵を含む陸上ターミナルに関する検討・陸上ターミナルにおける関連法規制対応
日本郵船
・低温低圧・中温中圧・常温昇圧方式によるLCO2船舶輸送に関する検討
・プロジェクトコーディネーション
KNCC
・低温低圧・中温中圧・常温昇圧方式によるLCO2船舶輸送および洋上直接圧入に関する検討
・液化・一時貯蔵・圧入における浮体式ソリューションの検討
詳細は以下をご覧ください。
千代田化工によるプレスリリース
https://www.chiyodacorp.com/jp/media/assets/260331.pdf
日本郵船によるプレスリリース
https://www.nyk.com/news/2026/20260331_01.html
KNCCによるプレスリリース
https://www.kn-cc.com/news/press-release231225-n9l2e
関連ニュース
https://www.offshore-energy.biz/chiyoda-nyk-and-kncc-jointly-pursuing-global-carbon-capture-and-storage-projects/



