Airfix・CO2 Energie AG・South Pole、CO2をスイスからデンマークへ越境輸送するBECCSプロジェクトの商業運転開始
2026年09月07日
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スイスを拠点にBECCS市場を推進するAirfixは、CO2 Energie AG、South Poleと共に、スイスNiederwilにおけるBECCSプロジェクトが正式に商業運転を開始したことを発表しました。
このBECCSプロジェクトでは、スイスNiederwilのRegionalwerke AG Baden (RWB)バイオメタンプラントで回収する年間最大4,300トンのバイオ由来CO2を回収・液化し、デンマークでINEOSが運営するProject Greensandで貯留されます。
本プロジェクトのCO2輸送はISOコンテナをドイツを経由して運搬するマルチモーダル輸送となっており、スイスNiederwilからBaselまではトラック輸送、BaselからドイツのHamburgまでは鉄道輸送、HamburgからデンマークのEsbjerg港まではトラック輸送され、CO2貯留サイトまでは船舶輸送されます。Project Greensandにとってもデンマーク以外からのCO2を受け入れる初の事業です。
排出量の計算は、輸送由来の排出量も含めたバリューチェーン全体の炭素会計を実施しており、大気中からの実質除去効率は最大91.7%としています。
本プロジェクトの炭素除去クレジットは、スイス連邦環境庁(FOEN)の基準に基づき認証されています。Climate Cent Foundationによる2030年までの総額1,000万スイスフラン(17億円、1フラン=170円換算)の事前購入の確約が事業の資金面を支えており、CDR技術の拡大には早期の資金調達が重要であるとしています。
詳細は以下をご覧ください。
Airfixによるプレスリリース
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