CA州エネルギー委員会、CCS計画に更なる情報提出を要求

2011年08月10日

米国カリフォルニア州で計画されている油田へのCO2圧入・貯留計画に対しては、州のアセス法に基づく手続きが進められていますが、環境影響評価を行っている同州エネルギー委員会は8月5日付で、事業者に対して新たな情報の提出を要求しました。
この計画に関しては、事業者が「エネルギー委員会は必要以上に情報を要求している」として裁判沙汰になっていますが、今回の新たな要求によって益々計画は遅れていくものと思われます。

詳細は以下をご覧ください。

http://www.energy.ca.gov/sitingcases/hydrogen_energy/documents/2011-08-05_Letter_Regarding_Outstanding_Infomation_Items_TN-61744.