米国DOEのSRNLがCO2回収のコストを大幅に削減する手法を開発

2014年11月12日

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米国DOEのSavannah River National Laboratory(SRNL)が、新たなCO2回収方法を開発したことを公表しています。この方法により、これまでの燃焼後CO2回収方法よりも50[%]以上のコストを削減できるとしています。

プレスリリースによると、この方法は、物質移動システムに基づくもので、静水圧と複数のエネルギー回収プロセスを利用することにより、コストを抑えることができるようです。

詳細は以下をご覧ください。

SRNLによるプレスリリース
http://srnl.doe.gov/news/releases/nr14[_]srnl-carbon-capture.pdf

関連ニュースURL
http://phys.org/news/2014-11-aqueous-approach-carbon-capture.html