DNV GLが海底パイプラインからのCO2放出実験を過去最大規模で計画

2015年12月02日

DNV GLと共同実施企業は、海底パイプラインからのCO2放出実験の実施を計画していることを公表しました。
DNVGLのプレスリリースによると、この実験は沖合CO2パイプラインの安全な使用に関するガイドラインを開発するための国際共同産業プロジェクト(JIP)である「Sub-C-O2」の一環のようです。
また、今回のCO2放出実験は過去最大の規模で、2016年1月〜6月にわたり実施される予定としています。

このプロジェクトの参加企業は、DNV GL、Gassnova(ノルウェー)、Petrobras(ブラジル)、英国政府DECC、National
Grid(英国)です(ENI(イタリア)も2016年初めに参加予定)。

詳細は以下をご覧ください。

DNV GLによるプレスリリース
https://www.dnvgl.com/news/dnv-gl-conducts-largest-ever-controlled-release-of-co2-from-an-underwater-pipeline-47298

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http://www.offshore-technology.com/news/newsdnv-gl-study-controlled-release-co2-underwater-pipeline-understand-safety-issues-4735405