米国議会上院にCO2貯留クレジットを改善し延長する法案提出

2016年07月20日

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7月13日、米国議会上院に現行のCO2貯留クレジット(45Q tax creditや45Q creditとも呼ばれる)を改善し延長するためのInternal Revenue Code of 1986改正案(S.3179)が提出されました。

2月25日付で同様の法案(H.R.4622)が下院でも提出されていますが、現時点ではそれ以降の議会での大きな動きはないようです。

詳細は、以下をご覧ください。

法案S.3179の概要
https://www.congress.gov/bill/114th-congress/senate-bill/3179

法案H.R.4622の概要
https://www.congress.gov/bill/114th-congress/house-bill/4622

関連ニュース
https://morningconsult.com/alert/heitkamp-bill-incentivize-carbon-capture/
http://thehill.com/policy/energy-environment/287572-senate-democrats-push-carbon-capture-tax-credits

下院で提出された法案(H.R.4622)の詳細については、2016年3月17日配信のニュース「米国議会の下院にCO2を回収しEORに利用するクレジットを恒久化する法案を提出」をご覧ください。