オーストラリアのGorgonプロジェクト、バルブ漏洩が発覚し、CO2圧入開始が延期する見込み

2017年12月26日

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オーストラリアのGorgonプロジェクトを率いるChevronが、西オーストラリア州政府に技術的問題が生じたことを報告したと、The West Australianが報じています。
The West Australianの記事によると、始動のための確認において、バルブからの漏洩が発覚し、これによりLNGプラントとCO2の圧入井をつなぐパイプライン内の水分が過剰となり、腐食の原因となる可能性があることが報告されたようです。また、この修復作業により、CO2の圧入開始は早くとも2018年の10月〜12月となることも報告しており、当初の予定よりも大幅に延期されるようです。

詳細は以下をご覧ください。

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https://thewest.com.au/business/oil-gas/carbon-hiccup-for-chevron-with-5-million-tonne-greenhouse-gas-problem-at-gorgon-lng-plant-ng-b88694565z

以上、ご参考まで。