JCOALと川崎重工業が、米国Wyoming州のITCにおいてCO2回収技術を試験

2018年05月07日

日本の石炭エネルギーセンター（JCOAL）と川崎重工業株式会社が、米国Wyoming州のITC（Integrated Test Center）において、CO₂回収技術を試験する計画であることが報じられています。

Wyoming州知事のプレスリリースによると、JCOALと川崎重工業は、日本の環境省からの承認を受け、この試験に730万〜910万ドルを投じる計画であるとしています。第1フェーズは、約90万ドルをかけた固体吸収材を用いたCO₂回収技術のフィージビリティ分析としています。

詳細は、以下をご覧ください。

Wyoming州知事によるプレスリリース
http://governor.wyo.gov/media/news-releases/2018-news-releases/jcoalandkawasakitoadvancecarbonmanagementtechnologyatwyomingitc

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http://www.gillettenewsrecord.com/news/local/article_d830ec93-c0ae-53bf-820d-3206ea763fbf.html