Summit Power、CCEPのフィージビリティスタディのフェーズ2の結果公表

2018年06月15日

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Summit Powerは、スコットランドで計画しているCaledonia Clean Energyプロジェクト(CCEP)のフィージビリティスタディのフェーズ2の最終レポート(概要版)を公表しました。

CCEPは、フレキシブル電源となる天然ガス火力発電所からCO2を回収する計画であることが特徴的で、この度公開されたレポートの概要版によると、このプロジェクトは技術的にもコスト面でも実現可能であるとの結論を示しており、一定の条件が達成されれば英国政府によるFIT-CfD(差額決済契約による固定価格買取制度)の買取保証額(ストライクプライス)の範囲が£80〜90/MWh(2012年価格水準)の場合に可能となるとしています。

詳細は以下をご覧ください。

CCEPのフィージビリティスタディ(フェーズ2)最終レポート概要版
https://summitpower.com/wp-content/uploads/2018/06/CCEP-Feasibilility-Final-Report-MAY-2018-SUMMARY-VERSION.pdf

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https://www.telegraph.co.uk/business/2018/06/10/scottish-breakthrough-carbon-capture-technology/