Carbon Engineering、DACの年間回収量を倍増させる計画変更
2019年10月01日
Carbon Engineeringは世界最大規模のCO2大気直接回収(DAC)とCO2貯留(CO2-EOR)プロジェクトについて、年間の回収量を当初の50万トンから倍増させ、年間100万トンとする計画に変更したことを公表しました。同社はOccidentalの子会社であるOxy Low Carbon Venturesと共同で本プロジェクトを進めており、プレスリリースによると、この規模拡大によってDACは、原理的に脱炭素化が難しい業界の企業がカーボンニュートラルを目指すにあたってのツールとなりうるとしています。
詳細は以下をご覧ください。
Carbon Engineeringによるプレスリリース
https://carbonengineering.com/carbon-engineering-expanding-capacity-of-commercial-dac-plant/
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https://qz.com/1713529/carbon-engineering-and-occidental-will-capture-1-million-tonnes-of-carbon-dioxide/