米国DOE、DACの研究に最大2,200万ドルの資金を提供する計画<br />

2020年04月02日

米国エネルギー省(US DOE)は、CO2の大気直接回収(DAC)に関する画期的な技術開発研究に対し、最大2,200万ドルの資金を提供する計画であることを公表しました。

この資金提供元としては、DOEの科学局(SC)と同化石エネルギー局(FE)が含まれています。

科学局は、対象となるプロジェクトに対し、3年で合計1,200万ドルの資金を提供する計画で、2020年度には400万ドルを提供するとしています。
化石エネルギー局は、2年〜3年のプロジェクトに対し、2020年度には1,000万ドルを提供する計画です。

詳細は以下をご覧ください。

US DOEによるプレスリリース
https://www.energy.gov/articles/department-energy-provide-22-million-research-capturing-carbon-dioxide-air