DNV GL、ShellのCO2回収技術「CANSOLV CO2 Capture System」を認定

2020年07月15日

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ShellのCO2回収技術が、DNV GLの推奨慣行(Recommended Practices: RP)に基づき認定されました。

今回対象となったのは、ノルウェーのフルスケールCCSプロジェクトが行われているFortum Oslo Varmeプラントで、廃棄物からのエネルギー回収(WtE)を行っています。ここで用いられているのはShellのCO2回収技術「CANSOLV CO2 Capture System」で、排出ガスからNOxや粉塵を除去すると同時に含まれているCO2の90%以上を回収します。この施設でのCO2回収量は40万トン/年で、回収されたCO2はノルウェー海にて地下貯留される予定です。
DNV GLのDNVGL-RP-A203 “Technology Qualification”およびDNVGL-RP-J201 “Qualification procedures for carbon dioxide capture technology”に基づき認定されました。

詳細は、以下をご覧ください。


DNV GLによるプレスリリース
https://www.dnvgl.com/news/dnv-gl-approves-shell-carbon-capture-technology-to-bring-down-emissions-from-fortum-waste-to-energy-plant–179829

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https://www.energylivenews.com/2020/07/02/shells-carbon-capture-technology-granted-approval-after-trial-at-waste-to-energy-plant/