JOGMECと三菱商事、インドネシアのバンドン工科大学、PAUとCCUSに関する共同調査の実施に合意する覚書締結
2021年04月06日
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と三菱商事は、インドネシア共和国の国立大学であるバンドン工科大学(Bandung Institute of Technology)およびPT Panca Amara Utama(PAU)と、 インドネシア共和国の中央スラウェシ州におけるクリーン燃料アンモニア生産のためのCCS・CO2の利用に関する共同調査を実施することに合意し、4者間で覚書に調印したことを公表しました。JOGMECのプレスリリースによると、本覚書に基づきPAUが保有するアンモニア生産拠点(中央スラウェシ州ルウク)、および三菱商事が最大株主となるDonggi-Senoro LNGプラント近傍において、CCSの実施可能性調査を共同で行うとしています。
詳細は以下をご覧ください。
JOGMECによるプレスリリース
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_15_000001_00062.html?mid=pr210319_1