ノルウェーのHorisont EnergiとTGS、CO2貯留層の特定・分類手法や圧入CO2のモニタリング技術を共同開発するためのMoU締結
2021年05月25日
ノルウェーのHorisont Energiは、エネルギー産業の地質データを提供するTGSと、新たなCCS技術を共同開発するための了解覚書(MoU)に署名したと発表しました。今回のMoUは、CO2貯留層の特定・分類手法および圧入CO2のモニタリングのための4Dモニタリング技術を特定し、効率的な手法を開発することを目的としています。
両社は初めにノルウェー大陸棚にあるHorisont Energiの鉱区に焦点を当てるとしており、両社の協働の一環として生まれる新たなプロジェクトは、今後随時発表していくとしています。
詳細は以下をご覧ください。
Horisont Energiによるプレスリリース
https://www.horisontenergi.no/horisont-signs-memorandum-of-understanding-with-tgs-for-ccs-collaboration-2/
TGSによるプレスリリース
https://www.tgs.com/press-releases/tgs-signs-memorandum-of-understanding-with-horisont-energi
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https://www.hydrocarbons-technology.com/news/tgs-horisont-carbon-capture-storage-technologies/