オーストラリアのSantos、 Bayu-Undanガス田をCCSに再利用する計画に向け、東ティモールの石油規制当局とMoUを締結

2021年09月28日

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オーストラリアのエネルギー会社Santosは、 Bayu-Undanジョイントベンチャーの事業主として、東ティモールの石油規制当局であるAutoridade Nacional do Petróleo e Minerais(ANPM)と、Bayu-UndanにおけるCCS開発を進めるため了解覚書(MoU)に署名したと発表しました。
 
MoUでは東ティモール政府の支援を受けて、 Bayu-UndanジョイントベンチャーとANPMが協力し、既存のBayu-Undan施設を転用、Bayu-Undan貯留層をCCSへ使用する可能の評価について詳述されています。 これには技術的、操業、および商業的情報の共有、規制枠組の評価、CO2貯留可能量の評価、および意思決定のタイムラインの確立が含まれるとしています。

詳細は以下をご覧ください。

Santosによるプレスリリース
https://www.santos.com/news/mou-signed-on-bayu-undan-carbon-capture-and-storage/