オーストラリアCSIRO、Northern TerritoryのDarwinで計画中のNT CCUSハブの開発に向け、Northern Territory政府と複数の企業と提携

2021年10月06日

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オーストラリアのCSIROは、Northern TerritoryのDarwinで計画している大規模低排出のCO2回収利用・貯留ハブ(NT CCUS Hub)のビジネスケースを開発するため、Northern Territory政府、産業業界、エンジニアリング企業などと提携しました。
提携する企業には、Santos、INPEX、Woodside、Eni、Origin Energy、Xodusが含まれており、CSIROはこの新たなコンソーシアムを主導します。

NT CCUS Hubが実現すれば、相互接続された水素産業の開発、輸送用の非化石燃料代替物の生産など、様々な産業プロセスから回収されたCO2を利用可能にすると考えられています。

詳細は以下をご覧ください。

CSIROによるプレリリース
https://www.csiro.au/en/news/News-releases/2021/CSIRO-and-partners-scope-NT-Hub-to-lower-emissions-and-boost-investment

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https://www.innovationaus.com/csiro-leads-consideration-of-giant-carbon-capture-facility-near-darwin/