SaipemとNovozymes、酵素を用いたCO2回収技術を共同開発する合意
2022年01月05日
イタリアのSaipemは、デンマークのバイオテクノロジー企業であるNovozymesと提携し、酵素によるCO2回収のための革新的な技術を共同開発するための契約に署名したと公表しました。今回の契約に基づき、コストを低減する酵素ベースのCO2回収技術を所有するSaipemはプロセス、機械、設備の設計を担当し、Novozymesは酵素を提供すると同時に、酵素の革新を通じてプロセスを最適化するとしています。
なお、Saipemは2020年にCO2回収技術を開発するCO2 Solutionsを買収しています。
詳細は以下をご覧ください。
Saipemによるプレスリリース
https://www.saipem.com/en/media/press-releases/2021-12-13/saipem-and-novozymes-work-together-create-more-sustainable-co2
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https://cen.acs.org/environment/greenhouse-gases/Saipem-brings-Novozymes-optimize-carbon/99/i45