BP、2つのコンソーシアムとNet Zero Teesside Powerと Northern Endurance Partnershipを対象とするFEED契約

2022年01月06日

英国のBPは、Net Zero Teesside Power(NZT Power)と Northern Endurance Partnership (NEP)を対象とするFEED契約を2つのコンソーシアムと締結したと公表しました。

契約を締結したコンソーシアムは以下の2つです。
・Technip EnergiesとGeneral Electricのコンソーシアム：Technip Energiesが主導し、下請け業者としてCansolv CO2回収技術を提供するShellと、建設業者のパートナーの候補としてBalfour Beattyが含まれます。
・Aker Solutions Doosan BabcockとSiemens Energyのコンソーシアム：Aker Solutionsが主導し、下請け業者としてCO2回収技術を提供するAker Carbon Captureが含まれます。
2つのコンソーシアムはそれぞれ、今後12か月間、包括的なFEEDパッケージを提供する計画です。各コンソーシアムは、FEEDプロセスの完了後、設計・調達・建設（EPC）を提案します。 2023年に予定されている最終投資決定の一環としてプロジェクトを建設段階に進めるため、どちらか一つのコンソーシアムが選定される予定となっています。

詳細は以下をご覧ください。

BPによるプレスリリース
https://www.bp.com/en/global/corporate/news-and-insights/press-releases/bp-and-partners-award-first-engineering-contracts-advancing-major-uk-power-and-carbon-capture-projects.html