ExxonMobil、LaBargeガス田の天然ガス処理プラントからのCO2回収規模を年間120万トン拡大する計画に最終投資決定

2022年03月03日

ExxonMobilは、米国Wyoming州のLaBargeガス田から産出される天然ガスの処理プラントより排出されるCO2の回収規模を拡大する計画の最終投資決定（FID）を下したと公表しました。

推定4億ドルの投資により、CO2の回収量は現在の年間600万〜700万トンに、新たに約120万トンが追加される計画です。同計画のFEEDは2021年12月に完了しており、2025年の操業開始を目指しています。

詳細は以下をご覧ください。

ExxonMobilによるプレスリリース
https://corporate.exxonmobil.com/News/Newsroom/News-releases/2022/0225_ExxonMobil-to-expand-carbon-capture-and-storage-at-LaBarge-Wyoming-facility

関連ニュース
https://www.worldoil.com/news/2022/2/25/exxon-to-build-400-million-wyoming-carbon-capture-project-after-delay/