MHI-EMEAとMHIENG、バーレーンのアルミニウム製錬会社のプラント向けにCO2回収技術の適用可能性検討のMoU締結
2022年04月07日
三菱重工業の欧州・中東・アフリカ統括拠点であるMitsubishi Heavy Industries EMEA, Ltd.(MHI-EMEA)及び三菱重工グループの三菱重工エンジニアリング(MHIENG)は、バーレーンの大手国営アルミニウム精錬会社であるAluminum Bahrain B.S.C.(アルバ)との間でCO2回収技術の適用可能性検討に関する覚書(MoU)を締結したと公表しました。今回の覚書は、MHI-EMEAを契約主体としてアルバとの間で締結されたもので、MHIENGは、関西電力と共同開発したCO2回収技術「KM CDR Process™」をアルバのプラント向けに提供し、案件実現性の検討を行うとしており、実現すればアルミニウム業界において世界初のCO2回収技術適用となるとしています。
詳細は以下をご覧ください。
三菱重工プレスリリース
https://www.mhi.com/jp/news/220328.html
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