オーストラリア政府予算、低排出LNG・クリーン水素生産とそれに関連するCCSインフラに対し、3億豪ドルの投資

2022年04月13日

オーストラリア政府は、2022-23年度の予算において、新たなクリーンエネルギー産業を構築し、2050年までにネットゼロ達成を目指すため、新たに24億ドルのイニシアティブを表明しました。

これには、低排出LNG及びクリーン水素の生産とそれに関連するCCSインフラストラクチャの開発を支援する3億ドルの投資が含まれます。そのなかでも、Darwinプロジェクトは沖合の天然ガス資源とGHG貯留層に恵まれた立地であり、世界をリードするクリーンエネルギーハブのひとつとなるとしています。

詳細は以下をご覧ください。

オーストラリア、Minister for Industry, Energy and Emissions Reductionによるプレスリリース
https://www.minister.industry.gov.au/ministers/taylor/media-releases/2022-23-budget-backs-australian-industry-energy-security-and-net-zero-emissions

関連ニュース
https://amp.brisbanetimes.com.au/politics/federal/extra-1-3b-for-hydrogen-gas-and-carbon-capture-20220329-p5a92w.html