1PointFive、The Bluebonnet Hub開発のためメキシコ湾岸沿いの土地をリース

2023年03月29日

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1PointFive は、約12億トンのCO2を貯留可能なCCSハブである「The Bluebonnet Hub」を開発するために、関連会社を通じてテキサス州のメキシコ湾岸沿いの55,000エーカー超の土地をリースしたことを発表しました。The Bluebonnet Hubは、BeaumontからHoustonまでのメキシコ湾岸沿いの製油所、化学工場、製造施設に近いChambers郡、Liberty郡、Jefferson郡に位置します。

同ハブは、2026年の操業開始が予定されており、オフサイトで回収されたCO2を、油ガス生産に関連しない帯水層に貯留する計画となっています。

1PointFiveは、CO2を安全に貯留するサイトの特性把握のための層序試錐と地下評価のための掘削を完了し、2023年には2つのClass VI許可を申請する予定としています。さらに、1PointFiveとEnterprise Products Partners L.P. の子会社は、CO2輸送の開発を進めています。

詳細は以下をご覧ください。

1PointFiveによるプレスリリース
https://www.oxy.com/news/news-releases/1pointfive-announces-plan-to-develop-a-carbon-capture-and-sequestration-hub-in-southeast-texas/

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https://www.upstreamonline.com/energy-transition/occidental-to-launch-us-carbon-capture-hub-in-texas/2-1-1413873