Chevron、米国の沖合CCSハブ計画「Bayou Bend CCS」で新たに約10万エーカーの土地取得

2023年03月29日

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テキサスのメキシコ湾岸沿いに位置するCCSプロジェクトであるBayou Bend CCS LLCは、テキサス州のChambers郡とJefferson郡の約10万エーカーの陸域の土地を取得し、プロジェクトのCO2貯留可能量を拡大させたことを発表しました。昨年3月に発表したテキサス州BeaumontとPort Aurthurに隣接する沖合の約4万エーカーと合わせてCO2貯留が可能な約14万エーカー分の孔隙空間を確保ししており、総貯留量は10億トンを超えるとしています。

合弁事業の持分は引き続きTalos 25%、Carbonvert 25%、Chevron 50%ですが、3月1日付でChevronが操業者(Operator)となりました。

詳細は以下をご覧ください。

Chevronによるプレスリリース
https://www.chevron.com/newsroom/2023/q1/bayou-bend-expands-carbon-capture-project-to-onshore-southeast-texas