Woodside Energy率いるAngel CCS JV、肥料メーカーYara Pilbaraと提携
2024年04月12日
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Woodside Energyが率いるAngel CCSジョイントベンチャーは、窒素系肥料メーカーYara Pilbara Fertilizers Pty Ltd(Yara Internationalの子会社)と、西オーストラリア州Karratha近郊の Yara Pilbaraの既存事業を脱炭素化するため、CCSを利用する実現可能性を共同で研究する拘束力のない覚書(MoU)を締結したと発表しました。
Angel CCS ジョイントベンチャーは、Woodside Energy、BP Developments Australia Pty Ltd、Japan Australia LNG (MIMI) Pty Ltd、Shell Australia、Chevron Australiaで構成されており、オーストラリアおよび国際産業の脱炭素化を支援する大規模なマルチユーザーCCSハブの開発を提案しています。
計画しているCCS施設は、海外の顧客にCO2貯留サイトを提供するアジア太平洋地域のCCSハブとなることが想定されており、初期規模は年間最大500万トンのCO2を処理する能力を持つ可能性があるとしています。
詳細は以下をご覧ください。
Woodside Energyによるプレスリリース
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