BASFとCPGC、船上CO2回収システムの実船適用に関する枠組契約締結
2024年06月20日
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中国の造船大手の中国船舶工業集団(CSSC)傘下の中船動力(CPGC)は、複数の液化天然ガス (LNG) 輸送船にドイツの化学メーカーBASFのOASE® blue技術を活用した先進的な船上CO2回収システム(OCCS)を搭載するため、CPGCとBASFはOCCSの実船への適用に関する枠組契約を締結したと発表しました。
過去1年間で、CPGCとBASFはシステムプロトタイプの技術性能試験を実施してきました。性能試験は、アメリカ船級協会(ABS)、 Bureau Veritas、日本海事協会などの船級協会により検証されているとしています。
詳細は以下をご覧ください。
BASFによるプレスリリース
https://www.basf.com/global/en/media/news-releases/2024/06/p-24-213.html
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