スウェーデンStockholm Exergi、CO2除去を4,860万ドル相当でFrontierに売却
2024年07月01日
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スウェーデンの電力会社Stockholm Exergiは、炭素除去ファンドFrontierに恒久的なCO2除去を約5億スウェーデンクローナ(4,860万米ドル)相当で売却する契約を締結したことを発表しました。引き渡しは2028年~2030年までに開始される予定です。Frontierには、Stripe、Alphabet、Shopify、Meta、JP Morgan Chase、H&M、McKinsey Sustainabilityなどが参画しています。
Stockholm Exergiは、2016年から稼働している既存のバイオマス火力発電所を増設する建設工事を2025年に開始する予定であり、年間最大80万トンのCO2を除去するBECCSプラントを計画しています。CO2貯留は北欧地域で実施される計画です。
詳細は以下をご覧ください。
Stockholm Exergiによるプレスリリース
https://www.stockholmexergi.se/nyheter/stockholm-exergi-saljer-permanenta-minusutslapp-for-500-miljoner-kronor/