LindeとHeidelberg Materials、セメント工場付帯の大規模CCU施設の建設開始
2024年07月01日
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Heidelberg MaterialsとLindeは、セメント業界における大規模CO2回収施設の建設開始を発表しました。建設されるCO2回収施設はドイツにあるHeidelberg MaterialsのLengfurtセメントプラントに建設され、「Capture-to-Use(Cap2U)」という名称で、両社は共同でCO2回収・液化のための施設を建設、所有、運営します。
Cap2Uは2025年の稼働開始、年間7万トンのCO2を回収する計画です。回収したCO2は純度が高いため、食品産業と化学産業の両方での使用に適するとしています。
詳細は以下をご覧ください。
Heidelberg Materialsによるプレスリリース
https://www.heidelbergmaterials.com/en/pr-2024-06-20