米国SPE、CO2貯留リソース管理システム更新版のパブコメ開始

2024年08月21日

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米国石油技術者協会(Society of Petroleum Engineers:SPE)は、CO2貯留リソース管理システム(CO2 Storage Resources Management System:SRMS)の更新版ドラフトを公表し、パブリックコメント募集を開始しました。
 
SPEが策定したSRMSは、CO2貯留サイトの包括的な分類枠組みを示し、貯留可能量を推定し、プロジェクトを評価し、結果を提示するための一貫したアプローチを提供するものです。2017年に策定したものについて、CO2-EORの導入など、ステークホルダやスポンサー団体からのコメントを取り入れて更新したとしています。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
SPEによるプレスリリース
https://jpt.spe.org/co2-storage-resources-management-system-public-comments-period-open
 
SRMSに関するぺージ
https://www.spe.org/en/industry/co2-storage-resources-management-system/?_gl=1*9tjnul*_ga*MTM1NDc0NjYzNS4xNzIxMjc2Mjkx*_ga_231RWK74JW*MTcyMjUxMzUyNi4yLjEuMTcyMjUxMzU3Mi4xNC4wLjA.
 
CO2 Storage Resources Management Systemドラフトの入手先
https://www.spe.org/media/filer_public/6f/2f/6f2ff44b-abae-4894-821a-f17c35df22ea/srms_draft6_public_review.pdf