東芝、インドネシアPLNと火力発電所へCCSを適用検討のMoU締結
2024年09月03日
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東芝は、インドネシア電力公社のグループ会社(PLN-Nusantara Power:PLN)と、CCS技術をPLNが所有するインドネシアの火力発電所へ適用するための覚書(MoU)を締結したことを発表しました。本MoUに基づき、両社は中長期的に火力発電所向けの小型および大型CCS設備の導入に向けた検討を進めるとしています。
東芝は、タービンや発電機などの主要機器を納入したPLNのパイトン石炭火力発電所1、2号機など、PLNが直接保有・運転する発電設備におけるCCS設備の導入に向けた検討を進めるとしています。
詳細は以下をご覧ください。
東芝によるプレスリリース
https://www.global.toshiba/jp/news/energy/2024/08/news-20240822-01.html
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