中国・大連船舶重工集団、液化CO2輸送船完成し、試験航海

2024年09月03日

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中国の造船最大手の中国船舶集団傘下、大連船舶重工集団が設計、建造した液化CO2輸送船「北極光先鋒」が完成し、試験航海に出港しました。

この輸送船は総量7500立方メートルの液化CO2を運搬可能で、正式な引き渡し後、欧州でのCO2回収に使用され、ノルウェー西海岸に輸送し、海底下貯留されるとしています。

ノルウェーのNorthern Lightsは、中国のDalian Shipbuilding Offshore（DSOC）と2023年９月にCO2輸送船の造船契約を締結しています。

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