enfinium、英国最大の廃棄物発電所におけるCO2回収パイロット開始
2024年09月27日
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英国の大手廃棄物発電事業者であるenfiniumは、英国初の廃棄物発電施設におけるCO2回収パイロットを成功裏に開始したことを発表しました。
この技術は、enfiniumが自社の全施設に導入できるコンテナ化されたCCS技術の縮小版であり、グリーンテクノロジー企業であるHitachi Zosen Inova（HZI、日立造船の子会社）が提供したものです。このパイロットプラントは、West Yorkshire、KnottingleyにあるenfiniumのFerrybridge-1廃棄物発電施設に設置されており、1トン/日のCO2を回収しています。
このパイロットは最低12カ月継続される予定で、enfiniumの6件の廃棄物発電施設にこの技術を大規模に適用する方法を実証するために、CO2回収率やアミン溶剤の分解などのパフォーマンスに関する運用データを収集し、さまざまなアミン溶剤を評価します。
詳細は以下をご覧ください。
Enfiniumによるプレスリリース
https://enfinium.co.uk/uk-first-carbon-capture-pilot-on-energy-from-waste-facility-goes-live/
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https://www.yorkshirepost.co.uk/business/uks-first-carbon-capture-pilot-at-an-energy-from-waste-facilty-launched-in-yorkshire-4783462