Aramco、Linde、SLB、大規模CCSハブに関する株主間契約締結
2024年12月24日
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サウジアラビアの国有石油会社Aramcoは、世界最大規模のCCSハブとなるAccelerated Carbon Capture and Sequestration（ACCS）プロジェクトに関する株主間契約（shareholders’ agreement）をアイルランドの産業用ガス企業のLindeおよび石油探査ビジネスの多国籍企業SLBとの間で締結したことを発表しました。株主間契約に基づき、計画中のACCSプロジェクトの株式をAramcoは60%、LindeとSLBはそれぞれ20%を保有します。
ACCSプロジェクトの第１フェーズでは、サウジアラビア東海岸のJubail近郊にあるAramcoのガスプラントおよび第三者排出事業者から排出されるCO2を年間最大900万トン回収する予定で、第1フェーズの建設は2027年に完了する予定となっています。
詳細は以下をご覧ください。
Aramcoによるプレスリリース
https://www.aramco.com/en/news-media/news/2024/aramco-linde-and-slb-sign-shareholders-agreement-for-one-of-the-largest-ccs-hubs-globally
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