フランス政府DGE、AO GPID公募で7件のプロジェクト選定
2026年02月25日
フランス政府の企業総局(DGE)は、「大規模産業脱炭素化プロジェクト」(AO GPID: l’appel d’offres « Grands Projets Industriels de Décarbonation »)の第一回入札公募において選定した、7つの構造化産業プロジェクトを発表しました。このイニシアチブは、GHG排出量を持続的に削減しながら、フランスの産業の競争力を強化するために、最もCO2排出量の多い拠点の変革を加速することを目的としています。
19件の応募の中から7件のプロジェクトが選定されました。このうち4件にはCCUSを実施する計画が含まれています。これらのプロジェクトは15年間の支援の対象となり、2026年には16億ユーロ(約2,560億円、1ユーロ=160円換算)の公的資金が割り当てられます。
・Aluminium Dunkerque(3億6,000万ユーロ(576億円))(CCUS実施予定、CO2回収量未定)
・Vicat(3億3,100万ユーロ(529.6億円))(CCUS実施予定、CO2回収量120万トン/年)
・Heidelberg Materials(4億1,600万ユーロ(665.6億円))(CCUS実施予定、CO2回収量100万トン/年)
・Ineos Naptachimie (2億9,700万ユーロ(475.2億円))
・Holcim(1億7,000万ユーロ(272億円))(CCUS実施予定、CO2回収量90万トン/年)
・d’Eurolysine(2,100万ユーロ(33.6億円))
・Speciality operations France(3,100万ユーロ(49.6億円))
詳細は以下をご覧ください。
フランス政府によるプレスリリース
https://www.entreprises.gouv.fr/la-dge/actualites/sept-projets-laureats-de-lappel-doffres-grands-projets-industriels-de
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https://carbonherald.com/france-commits-2b-to-industrial-decarbonization-ccus/



