EERC、Hitachi High Technologies America、NETLが頁岩層のCO2貯留容量評価方法の研究

2016年09月23日

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米国、North Dakota大学のEnergy and Environmental Research Center(EERC)は、Hitachi High Technologies America社と米国エネルギー省(DOE)のNETLと共同で、頁岩(シェール)層のCO2貯留容量の推定のための評価方法の改善を研究することを公表しています。

EERCのプレスリリースによると、今回の研究は、代表的な頁岩(シェール)層や岩石サンプルにおける粘土鉱物、有機物、孔隙ネットワーク、亀裂の分布をより深く理解し、定量化するための分析技術を開発するとしている。また、分析手法は、電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)で得られた画像を用いて開発される。

詳細は、以下をご覧ください。

EERCによるプレスリリース
https://www.undeerc.org/News-Publications/Windows/NewsItem.aspx?ID=1982