米国Kemper IGCCプロジェクトのプラントが司法省による民事調査の対象に

2019年05月22日

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米国のSouthern Companyは、子会社であるMississippi PowerがKemper IGCCプロジェクトのために建設していたプラントが司法省による民事調査の対象となったことを明らかにしました。

同社は、この調査がエネルギー省(DOE)との協議に関連しているということ以上の詳細は示しませんでした。 しかし、資産の一部に対しDOEから支払いを要求される可能性も示唆し、さらに、協議と調査の結果によっては、同社の財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があるとしています。

詳細は以下をご覧ください。

Southern CompanyによるQuarterly レポート(ファイルのアイコンをクリック)
https://investor.southerncompany.com/information-for-investors/corporate-governance/sec-filings/sec-filings-details/default.aspx?FilingId=13392269

関連ニュース
https://www.sfchronicle.com/news/article/Utility-faces-federal-investigation-over-failed-13810969.php?psid=5yyH6

https://arstechnica.com/tech-policy/2019/05/department-of-justice-opens-investigation-into-failed-carbon-capture-plant/

https://www.utilitydive.com/news/doj-opens-investigation-into-kemper-plant-as-southern-warns-of-possible-ma/553936/