NZのTaranakiにおけるCCSプロジェクト、6,000万ドルの民間資本を調達する方針

2019年10月08日

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英国の 8 Rivers CapitalがニュージーランドのTaranakiで実施するCO2貯留と発電を伴う尿素肥料製造プロジェクトの研究資金を得るために、政府からの資金提供を断念し、6,000万ドルの民間資本の調達を目指すことを複数のメディアが報じています。Sharechatによると、同社のこの方針転換は、2021年後半に最終投資決定まで進めるためとしています。

8 Rivers Capitalは、フィージビリティスタディに向け政府からの資金を得るために申請していた最大2,000万ドルのProvincial Growth Fundの取得が認められませんでした。その理由は、プロジェクトが化石燃料ベースであることでした。

8 Rivers Capitalの子会社であるPouakaiによってTaranakiで計画されている本プロジェクトは、CO2を使用してタービンを駆動する170MWの発電(Allam Cycle)後に、CO2を枯渇油ガス田に圧入する計画です。

このプロジェクトには、発電、水素、尿素の生産とゼロエミッションを組み合わせた工業団地の建設が含まれています。

詳細は以下をご覧ください。

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http://www.sharechat.co.nz/article/addc1e78/update-8-rivers-ccs-project-in-60m-capital-raise-drops-bid-for-govt-funds.html

https://www.stuff.co.nz/national/116272036/hydrogen-company-8-rivers-to-raise-60m-private-capital-for-taranaki-plant