スイスのClimeworks、アイスランドに新たなDACプラントOrcaを建設開始

2020年12月09日

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スイスのClimeworksは、アイスランドに新たなDAC(Direct Air Capture,大気からのCO2直接回収)プラント”Orca”の建設を開始したと公表しました。Climeworksのプレスリリースによると、同プラントの建設は6カ月間の計画で、第1フェーズは施設の基礎やインフラ整備が予定されており、10月より開始し2020年中に完了予定としています。第2フェーズでは、プラントや機械を設置する計画で、2021年春までに完了予定としています。

Orcaプラントでは、年間4,000トンのCO2を大気中から除去する計画で、現時点で世界最大規模のDACプラントとなる予定です。また、このプラントはON PowerのHellisheidi地熱発電所の近くに建設されるため、回収の際に必要なすべてのエネルギーは再生可能エネルギーから供給されるとしています。回収されたCO2は、Carbfixの技術により鉱物化・地中貯留が実施される予定です。

詳細は以下をご覧ください。

Climeworksによるプレスリリース
https://climeworks.com/news/climeworks-makes-large-scale-carbon-dioxide-removal-a-reality

(Carbfixの8月のプレリリース、関連ニュース候補です)
https://www.carbfix.com/carbfix-and-climeworks-commission-first-large-scale-permanent-removal-carbon-dioxide-atmosphere