英国政府のBEIS、次世代CO2回収技術の技術経済分析と評価の成果文書を公表

2022年06月08日

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英国政府のビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、次世代CO2回収技術の技術経済分析と評価をAECOMとUniversity of Sheffieldに委託し、その成果文書を公表しました。今回の評価では、2030年から2035年の間に英国の産業、廃棄物処理場、発電所等で実施できる次世代CO2回収技術に焦点が当てられています。

英国政府は、産業界向けに今回の評価結果に関するオンラインワークショップを計画しています(2022年6月23日、要登録)。

今回公表された成果文書は以下の4件です。
① 技術経済分析:Next generation carbon capture technology: technoeconomic analysis(176ページ)
② 技術経済分析の手法:Next generation carbon capture technology: technoeconomic analysis methodology(33ページ)
③ 技術評価:Next generation carbon capture technology: technology review(55ページ)
④ モバイル実証プラントのケーススタディ:Next generation carbon capture technology: case study – mobile demonstration plant(27ページ)

詳細は以下をご覧ください。

次世代CO2回収技術の評価文書について
https://www.gov.uk/government/publications/review-of-next-generation-carbon-capture-technology-for-industrial-waste-and-power-sectors