三菱商事ら企業連合、CCUS事業を含むTangguh LNGプロジェクトの生産分与契約を20年延長する承認取得

2022年12月29日

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Tangguh(タングー) LNGプロジェクトに携わる三菱商事らの企業連合は、オペレーターであるbpと推進するインドネシア西パプア州のTangguh LNGプロジェクトの開発鉱区である「ベラウ鉱区」、「ムツリ鉱区」及び「ウィリアガール鉱区」それぞれの生産分与契約(Production Sharing Contract(PSC))を20年間延長する承認をインドネシア政府から得たことを公表しました。
企業連合は現在CCUS事業を含む開発を検討しており、今後の最終投資決定を経て、当該CCUS事業実施により天然ガスの生産に伴い排出されるCO2を最大90%削減、Tangguh LNGプロジェクト全体で排出されるCO2を約半分削減することが見込まれています。

詳細は以下をご覧ください。

三菱商事他による合同プレスリリース

https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2022/html/0000050299.html

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000073843.html