英国MNZクラスターとPeakクラスターがパートナーシップ締結

2024年05月22日

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英国のMNZ(Morecambe Net Zero)クラスターとPeakクラスターがパートナーシップを組むと発表しました。これにより、英国のセメント・石灰産業の排出を40%削減し、2030年から年間約400万トンのCO2を貯留することを目指すとしています。

MNZ(Morecambe Net Zero)はSpirit EnergyとCentrica、Stadtwerke München GmbH (SWM)のジョイントベンチャーで、Spirit Energyが所有するBarrow-in-Furness沖合の枯渇したSouthおよびNorth Morecambeガス田をCO2貯留サイトに転用することを計画しています。

Peakクラスターは英国のセメント・石灰製造業者5社(Tarmac、Breedon、Lhoist、Aggregate Industries、SigmaRoc)と低炭素エネルギープロジェクトを開発するProgressive Energyで構成されています。

詳細は以下をご覧ください。

Spirit Energyによるプレスリリース
https://www.spirit-energy.com/newsroom/press-releases/mnz-peak-cluster-partnership-sets-out-vision-to-unlock-ccs-projects-investment-and-growth/

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