Chevron、西オーストラリア州沖のGHG探査許可を取得

2024年09月03日

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Chevronは、子会社のChevron Australia New Ventures(オペレーター)とWoodside Energyを通じて、西オーストラリア州沖のNorthern Carnarvon BasinにあるG-18-AP鉱区のGHG探査許可を取得したことを発表しました。
 
G-18-AP は、Chevronが運営するWheatstone天然ガス施設がある西オーストラリア州Onslow沖に位置しており、水深50~1,100m、面積約8,467km2となっています。
 
合弁事業(Joint Venture)契約に基づき、Chevronは70%、Woodsideは30%の権益を保有します。なお、Chevronは、韓国のGS Caltex(GSC)に権益の5%を譲渡することに合意したことも明らかにしていますが、GSCが参加するには、規制当局の承認やその他の事項が条件となるとしています。
 
G-18-AP鉱区は、Chevronが運営するLNG資産からの排出をだけでなく、第三者からの排出を受け入れるハブの一部として評価するとしています。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
Chevronによるプレスリリース
https://australia.chevron.com/news/2024/chevron-led-joint-venture-accepts-greenhouse-gas-assessment-permit-offshore-onslow-western-australia