オーストリア、CO2貯留を禁止する連邦法を廃止するCO2地中貯留法案を提案しパブコメ募集
2026年10月07日
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オーストリア政府は、CO2地中貯留法案(Kohlenstoffdioxid-Speicherungsgesetz:KSp-G)を公表しました。この法案は、オーストリアで2011年に制定されたCO2地中貯留を禁止する連邦法を廃止し、EUのCCS指令に整合するCO2地中貯留法を制定するためのものとなっています。
提案する法案では、国内のCO2貯留上限を2029年までは年間300万トン、2030年~2034年は年間700万トンに設定しています。
商業的な需要の変化に伴う貯留キャパシティの必要性を再評価するため、2033年半ばにこの上限の包括的な見直しが予定されています。
オーストリアで2011年に制定していたCO2地中貯留を禁止する連邦法は、国内での貯留を10万トン以下の研究活動に厳しく制限していました。今回提案されたCO2地中貯留法案では、3段階の許可手続きを定め、貯留インフラへの第三者のアクセスを保証し、長期的な環境安全性を最優先事項とする内容となっています。
本法案は9月22日からパブコメ募集のために公表されており、10月30日に締め切られます。
詳細は以下をご覧ください。
オーストリア連邦首相府による法案ページ
法案テキスト
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