近本一彦が日本リスク学会で学会賞を受賞しました
2024年11月
当社代表取締役社長 近本一彦は、実務としての実績及び学会活動において特に顕著な業績があると認められ、2024年度日本リスク学会「学会賞」を受賞しました。
選考理由:(日本リスク学会WEBサイトより)
近本一彦氏は、実務家の立場から原子力施設や医療施設に係る放射線、送変電設備に係る電磁界を中心とするリスク評価や管理に関わる活動に携わり、リスク学の社会実装に貢献されてきた。このことはリスク学の社会実装としての実務における顕著な業績と言える。また、本学会においては、第5期から第18期(28年間)の長きにわたり役員として学会活動に関わり、本学会の研究領域が学際的かつ分野横断的なものとなるように尽力してこられた。リスク学の社会実装を本学会が目的に掲げる以前から実務分野で活躍してこられ、科学的な事実や海外の事例に基づいた信頼の醸成に繋げるリスクコミュニケーションのあり方を本学会創設期において模索され、本学会で学術的な議論を重ねる土台を構築された。 以上より、実務としての実績及び学会活動において、特に顕著な業績があると認められるため、学会賞に相応しいと考える。
2024年度日本リスク学会「学会賞」「奨励賞」「グッドプラクティス賞」の表彰のお知らせ
