2024.11
イベント・セミナー サービス
国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)で発表しました

国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)で発表しました
~インドネシア共和国ゴロンタロ州・愛媛県連携の環境省都市間連携事業~

 

 アゼルバイジャン共和国バクーで開催中の国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)のジャパンパビリオンにおいて、JANUS国際事業ユニットの関香奈子が登壇し、インドネシア共和国ゴロンタロ州における環境省都市間連携事業での取り組みについて発表いたしました。

 環境省都市間連携事業は途上国の脱炭素化を支援するもので、JANUSは、ゴロンタロ州と愛媛県が連携する同事業の他に、ベンチェ省(ベトナム)と愛媛県、バリ州(インドネシア)と富山市、アイライ州(パラオ)と浦添市など、複数の事業をサポートしています。

 発表では、ゴロンタロ州におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取組みや、ゴロンタロ州・愛媛県が協力関係を構築し、カーボンニュートラルを進めることの意義や重要性について紹介しました。

※詳しくは発表資料をご参照ください。

 今後もJANUSは、都市間連携事業を通して、日本国の制度や取組などを途上国のニーズに合わせ、途上国の脱炭素化支援を通して脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

ジャパンパビリオン登壇者(右から2番目:関社員)

2024.03
イベント・セミナー
今治市における令和5年度ドローン物流実証実験のお知らせ

日本エヌ・ユー・エス株式会社(東京都)及びライセン株式会社(松山市)は、愛媛県今治市(波方港)と市内島しょ部(大三島)の間において、ドローンによる医療品の輸送に関する実証実験を行います。実験を通じて、道路状況にかかわらず緊急時や災害時でも配送が可能で、安定した新規飛行航路の開発を目指します。今年度は、ドローンからの荷物の受け取り手が不要となる荷物の自動投下システムの検証を行います。
本実験は、国家戦略特区の指定を受け、近未来技術実証ワンストップセンターを設置している今治市が後援をしています。
     

■長距離運搬対応ドローン
ライセン㈱の製造する輸送用ドローンを用い、災害時に利用が想定される輸送経路の開発、高効率な荷物輸送の実証を行います。飛行レベルは3の目視外飛行で実施します。



■公開実験の実施
本実験の一部を公開で実施しますので、見学ご希望の方は以下のフォームよりお申込みください。
公開実験では、今治市内の波方港から大三島への全長約8kmの往復飛行を実施する予定です。

 日時
 3 月 14 日(木)13 時 30分~(12時30分開場)(強風・雨天順延)
 予備日 3月15日(金)、3月26日(火)、3月27日(水)、3月28日(木)、3月29日(金)

 ※ 13時より波方港にて出発セレモニー開催予定です。
 ※ 天候次第で開始時間が遅れる可能性があります。
 ※ 順延した場合も同様のタイムスケジュールで進行する予定です。
 ※ 順延決定後、登録頂いたメールアドレスへご連絡します(前日17時頃まで)。
 ※ 定刻通り13時30分に出発出来た場合、大三島側には13時40分~50分の間に到着する見込みです。

 場所
 出発地 波方港(今治市)
 到着地 イナズミキャンプ場(大三島)

 ※ 見学場所は波方港と大三島の岩田健母と子のミュージアム側の海岸の2箇所。
 ※ 波方港側は駐車スペースのご用意はありません。
 ※ 大三島側は数台の駐車スペースがございます(当日誘導がご案内します)。

 問合せ
 日本エヌ・ユー・エス株式会社 石澤

    drone-imabari@janus.co.jp

     
 見学/取材申込フォームはこちら(QRコードはクリックすると拡大されます)
  見学希望の一般の方
   https://forms.office.com/r/NM1ZmKPmU7

 
 取材希望のプレスの方
 https://forms.office.com/r/9kbabwwQEC